・他の相続人の関与なく遺言を実現したい
・改ざんのない遺言を作りたい
大田区城南相続センターでは公正証書遺言作成のサポートも承っております。
公正証書遺言 |
50,000円~ (税込55,000円〜) |
大田区城南相続センターでは紛失や改竄がなく確実に遺言が残せる「公正証書遺言」をおすすめしております。また公正証書遺言は
・保管料は一切不要
・手書きで書く必要がなく楽
です。「もっと遺言について詳しく知りたい!! まだ遺言残すには早すぎるのでは?」などという質問や不安がある方は、まず「無料相談」でお気軽にご相談ください。
無料相談の流れ
「❶お問合せ」→「❷無料相談」→「❸お見積り」→「❹ご依頼」といった流れとなります。
大田区城南相続センターでは無料相談を実施しています。疑問点やご不安な点がございましたらまずはお気軽にご相談ください。また無料相談の流れも詳しく記載しておりますので合わせてご覧ください。
お客様の声
複雑な家庭事情があり、何かあった時のために遺言を残そうと思いました。そんなことを思っている際、大田区城南相続センターを偶然見つけ、相談することにしました。事情を丁寧にかつ親身に聞いてくださり、お願いすることにしました。司法書士の先生が色々なケースや起こりうるトラブルを想定ししっかりとした遺言が出来上がり大変満足しています。(2024/6)
※掲載に関しましてお客様より許可をいただいております。
公正証書遺言とは?
遺言には自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言の3種類があります。今回はその中でも「公正証書遺言」に焦点を当てて解説していきます。
公正証書遺言とは遺言者が公証人と呼ばれる人によって遺言書の作成と保管をしてもらう遺言方式です。
自筆証書遺言の場合は遺言者が自ら内容を書かなければいけませんが、公正証書遺言は話すだけで、実際の遺言書は公証人に書いてもらえます。
公証人は法務大臣が検事・弁護士判事などの法曹系の経験者の中から任命する特別な公務員です。相続に関するさまざまな知識があるため、安心して任せることができます。
また公正証書遺言は下記のような方におすすめです。
・後々部外者である嫁いだ旦那が色々と口出ししてきそうなケース
・同居している子に財産を全て渡したいケース
公正証書遺言の作成の流れ
公正証書遺言は公証役場で作成します。公正証書遺言を作成する際は遺産は誰にどれだけ譲るかなどを単純に考えて、それを公証人に言うだけで完結します。
最後に公証人から話した内容と比べて間違ったことがないかを確認し署名するのみです。
公証役場に行き遺言を考えるのではなく事前にまとめておくとスムーズに手続きができます。
なお話すことができない遺言者の場合は遺言の趣旨を書面にするか手話通訳人を通して話すことによって作成することも認められております。
公正証書遺言の安全性
先ほど述べたように公正証書遺言は公証人によって作られます公証人は法律の専門家ですそのためまず方式不備により遺言が無効になる事はありません。
さらに自筆証書遺言の場合は自宅に保管してしまうこともありますが公正証書遺言の場合は公証役場が管理するため紛失の心配もありません。
さらに自筆証書遺言のように遺産分割を有利に進めるため偽装される心配もありません。他の遺言方式と比べ格段に安全性が高いです。
公正証書遺言のデメリット
公正証書遺言の1番のデメリットは手数料がかかることです。
手数料は一律ではなく遺言書に記載される財産の額によって異なりますが公証人に払う費用がかかります。
さらに遺言者は公証人以外に公正証書遺言の作成に立ち会う証人を最低限2人探さなければなりません。
証人は遺言者と利害関係があってはいけません。また証人と遺言者両方で同時に公証役場にいかなければなりません。こちらも大きなデメリットとなるでしょう。